差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

両方とも前のリビジョン前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
wiki:syntax [2024/07/07 19:47] miteruzowiki:syntax [2024/07/08 02:07] (現在) – ↷ 移動操作に合わせてリンクを書き換えました。 miteruzo
行 1: 行 1:
 ====== 整形記法 ====== ====== 整形記法 ======
-文章の整形を行うにはシンプルなマークアップ記法を用います\\ +文章の整形を行うにはシンプルなマークアップ記法を用います\\ 
-[[doku>ja:dokuwiki|DokuWiki]] の記法はソース自体もできるだけ読みやすくなるよう考慮されています\\ +[[doku>ja:dokuwiki|DokuWiki]] の記法はソース自体もできるだけ読みやすくなるよう考慮されています\\ 
-画面の上部か下部にある //編集// ボタンをクリックするとページのソースを見ることができます\\ +画面の上部か下部にある //編集// ボタンをクリックするとページのソースを見ることができます\\ 
-このページでは編集にあたって利用できる記法をすべて説明します\\ +このページでは編集にあたって利用できる記法をすべて説明します\\ 
-ためしに編集をしてみたい場合には、 [[playground:playground|playground]] ページを使ってください\\ +ためしに編集をしてみたい場合には, [[playground:playground|playground]] ページを使ってください\\ 
-主な記法は[[doku>ja:toolbar|クイックボタン]] からも利用できます\\+主な記法は[[doku>ja:toolbar|クイックボタン]] からも利用できます\\
  
 ===== 基本的なテキスト整形 ===== ===== 基本的なテキスト整形 =====
  
-文字飾りとして **太字**、 //斜体//、 __下線__ ''等幅'' を利用できます\\ +文字飾りとして **太字**, //斜体//, __下線__ ''等幅'' を利用できます\\ 
-もちろん **__//''組み合わせる''//__** こともできます+もちろん **__//''組み合わせる''//__** こともできます
  
-  文字飾りとして **太字**、 //斜体//、 __下線__ ''等幅'' を利用できます\\ +  文字飾りとして **太字**, //斜体//, __下線__ ''等幅'' を利用できます\\ 
-  もちろん **__//''組み合わせる''//__** こともできます+  もちろん **__//''組み合わせる''//__** こともできます
  
-さらに <sub>下付き</sub> と <sup>上付き</sup> も使えます+さらに <sub>下付き</sub> と <sup>上付き</sup> も使えます
  
   さらに <sub>下付き</sub> と <sup>上付き</sup> も使えます   さらに <sub>下付き</sub> と <sup>上付き</sup> も使えます
  
-<del>取り消し線</del> も利用できます+<del>取り消し線</del> も利用できます
  
-  <del>取り消し線</del> も利用できます+  <del>取り消し線</del> も利用できます
  
-空行をおくと**段落** となります +空行をおくと**段落** となります 
-段落内で **強制的に改行** するにはバックスラッシュ(日本語環境では円記号¥) +段落内で **強制的に改行** するにはバックスラッシュ(日本語環境では円記号¥) 
-を 2 つ連ねた後に空白文字を置くか改行します+を 2 つ連ねた後に空白文字を置くか改行します
  
-この文は改行\\ を含んでいます2 連バックスラッシュが +この文は改行\\ を含んでいます2 連バックスラッシュが 
-改行として処理されるのは空白文字が続く\\ か行の最後\\ +改行として処理されるのは空白文字が続く\\ か行の最後\\ 
-にある場合だけで\\それ以外はそのまま表示されます+にある場合だけで\\それ以外はそのまま表示されます
  
-  この文は改行\\ を含んでいます2 連バックスラッシュが +  この文は改行\\ を含んでいます2 連バックスラッシュが 
-  改行として処理されるのは空白文字が続く\\ か行の最後\\ +  改行として処理されるのは空白文字が続く\\ か行の最後\\ 
-  にある場合だけで\\それ以外はそのまま表示されます+  にある場合だけで\\それ以外はそのまま表示されます
  
-強制改行はどうしても必要な場合だけ使ってください+強制改行はどうしても必要な場合だけ使ってください
  
 ===== リンク ===== ===== リンク =====
  
-リンクの記述には様々な方法があります+リンクの記述には様々な方法があります
  
 ==== 外部リンク ==== ==== 外部リンク ====
  
-http://www.google.com やよりシンプルに www.google.com のように文書中の URL は +http://www.google.com やよりシンプルに www.google.com のように文書中の URL は 
-外部リンクとして自動的に認識されます表題を指定して +外部リンクとして自動的に認識されます表題を指定して 
-[[http://www.google.com|googleへのリンク]] のようにもできます +[[http://www.google.com|googleへのリンク]] のようにもできます 
-メールアドレスも不等号で括ると、 <andi@splitbrain.org> のように自動的に認識されます+メールアドレスも不等号で括ると, <andi@splitbrain.org> のように自動的に認識されます
  
-  http://www.google.com やよりシンプルに www.google.com のように文書中の URL は +  http://www.google.com やよりシンプルに www.google.com のように文書中の URL は 
-  外部リンクとして自動的に認識されます表題を指定して +  外部リンクとして自動的に認識されます表題を指定して 
-  [[http://www.google.com|googleへのリンク]] のようにもできます +  [[http://www.google.com|googleへのリンク]] のようにもできます 
-  メールアドレスも不等号で括ると、 <andi@splitbrain.org> のように自動的に認識されます+  メールアドレスも不等号で括ると, <andi@splitbrain.org> のように自動的に認識されます
  
 ==== 内部リンク ==== ==== 内部リンク ====
  
-この DokuWiki 内のページへのリンクには 2 連角カッコを使いますページ名そのままで  +この DokuWiki 内のページへのリンクには 2 連角カッコを使いますページ名そのままで  
-[[doku>ja:pagename]] とするか[[doku>ja:pagename|表題]] を指定します+[[doku>ja:pagename]] とするか[[doku>ja:pagename|表題]] を指定します
  
-  この DokuWiki 内のページへのリンクには 2 連角カッコを使いますページ名そのままで  +  この DokuWiki 内のページへのリンクには 2 連角カッコを使いますページ名そのままで  
-  [[pagename]] とするか[[pagename|表題]] を指定します+  [[pagename]] とするか[[pagename|表題]] を指定します
  
-[[ja:pagename|ページ名]] は自動的に小文字に変換されます特殊文字は使えません+[[ja:pagename|ページ名]] は自動的に小文字に変換されます特殊文字は使えません
  
-ページ名をコロンで区切ると [[some:namespaces]](名前空間)を利用できます+ページ名をコロンで区切ると [[some:namespaces]](名前空間)を利用できます
  
-  ページ名をコロンで区切ると [[some:namespaces]](名前空間)を利用できます+  ページ名をコロンで区切ると [[some:namespaces]](名前空間)を利用できます
  
-詳細は [[doku>ja:namespaces]] をご覧ください+詳細は [[doku>ja:namespaces]] をご覧ください
  
-ページ中の特定のセクションにリンクすることも可能ですハッシュ記号(#)に続けてセクション名を記述します +ページ中の特定のセクションにリンクすることも可能ですハッシュ記号(#)に続けてセクション名を記述します 
-[[syntax#内部リンク|このセクション]] へのリンクです+[[syntax#内部リンク|このセクション]] へのリンクです
  
-  [[syntax#内部リンク|このセクション]] へのリンクです+  [[syntax#内部リンク|このセクション]] へのリンクです
  
 注: 注:
  
-  * [[syntax|既存のページ]] へのリンクと [[存在しないページ]] へのリンクとは表示が異なります +  * [[syntax|既存のページ]] へのリンクと [[存在しないページ]] へのリンクとは表示が異なります 
-  * デフォルト設定では [[wp>CamelCase]] をリンクとして扱いませんconfig ファイルで変更できますもし「DokuWiki」 がリンクになっていれば有効になっています +  * デフォルト設定では [[wp>CamelCase]] をリンクとして扱いませんconfig ファイルで変更できますもし「DokuWiki」 がリンクになっていれば有効になっています 
-  * セクションの見出しが変更されるとそこへのリンク名も変化しますセクションへのリンクは多用しないほうが良いでしょう+  * セクションの見出しが変更されるとそこへのリンク名も変化しますセクションへのリンクは多用しないほうが良いでしょう
  
 ==== Interwiki ==== ==== Interwiki ====
  
-[[doku>ja:interwiki|Interwiki]] リンクも利用できます +[[doku>ja:interwiki|Interwiki]] リンクも利用できます 
-InterWikiは他の Wiki に手軽にリンクを張るための方法ですたとえば +InterWikiは他の Wiki に手軽にリンクを張るための方法ですたとえば 
-[[wp>Wiki]] は Wikipedia のページへのリンクです+[[wp>Wiki]] は Wikipedia のページへのリンクです
  
-  [[doku>Interwiki]] リンクも利用できます +  [[doku>Interwiki]] リンクも利用できます 
-  InterWikiは他の Wiki に手軽にリンクを張るための方法ですたとえば +  InterWikiは他の Wiki に手軽にリンクを張るための方法ですたとえば 
-  [[wp>Wiki]] は Wikipedia のページへのリンクです+  [[wp>Wiki]] は Wikipedia のページへのリンクです
  
 ==== Windows共有フォルダ ==== ==== Windows共有フォルダ ====
  
-Windows 共有フォルダも [[\\server\share|this]] のように使えます +Windows 共有フォルダも [[\\server\share|this]] のように使えます 
-ただし[[wp>Intranet|イントラネット]] 内のように仲間内でしか正常に使えませんので注意してください+ただし[[wp>Intranet|イントラネット]] 内のように仲間内でしか正常に使えませんので注意してください
  
-  Windows 共有フォルダも [[\\server\share|this]] のように使えます+  Windows 共有フォルダも [[\\server\share|this]] のように使えます
  
 注: 注:
  
-  * セキュリティ上Windows 共有フォルダを直接ブラウズできるのはデフォルトでは Microsoft Internet Explorer(の「ローカルゾーン」)のみに限られます +  * セキュリティ上Windows 共有フォルダを直接ブラウズできるのはデフォルトでは Microsoft Internet Explorer(の「ローカルゾーン」)のみに限られます 
-  * Mozilla や Firefox では [[http://kb.mozillazine.org/Links_to_local_pages_don't_work|MozillaZine Knowledge Base]] にあるような対処を行う[[https://www.dokuwiki.org/ja:syntax#%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E5%A4%89%E6%8F%9B|と有効にすることができます +  * Mozilla や Firefox では [[http://kb.mozillazine.org/Links_to_local_pages_don't_work|MozillaZine Knowledge Base]] にあるような対処を行う[[https://www.dokuwiki.org/ja:syntax#%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E5%A4%89%E6%8F%9B|と有効にすることができます 
-]]と有効にすることができます+]]と有効にすることができます
  
 ==== 画像にリンク ==== ==== 画像にリンク ====
  
-リンク記法と [[#画像やその他のファイル|画像]] (後述)を組み合わせると +リンク記法と [[#画像やその他のファイル|画像]] (後述)を組み合わせると 
-次のように画像に内外部へのリンクをつけることができます+次のように画像に内外部へのリンクをつけることができます
  
    [[http://www.php.net|{{wiki:dokuwiki-128.png}}]]    [[http://www.php.net|{{wiki:dokuwiki-128.png}}]]
  
-[[http://www.php.net|{{wiki:dokuwiki-128.png}}]]+[[http://www.php.net|{{wiki:dokuwiki-1282.png}}]]
  
-注: リンクの表題についてはこの画像以外の整形記法は使えません+注: リンクの表題についてはこの画像以外の整形記法は使えません
 [[#画像やその他のファイル|画像]] と [[#リンク|リンク]] の記法はすべてサポートされます [[#画像やその他のファイル|画像]] と [[#リンク|リンク]] の記法はすべてサポートされます
-(画像のサイズ変更や内外部イメージURL 指定や interwiki リンクなど)+(画像のサイズ変更や内外部イメージURL 指定や interwiki リンクなど)
  
 ===== 脚注 ===== ===== 脚注 =====
  
-脚注 ((これが脚注です)) には2 連の丸カッコを用います+脚注 ((これが脚注です)) には2 連の丸カッコを用います
  
-  脚注 ((これが脚注です)) には2 連の丸カッコを用います+  脚注 ((これが脚注です)) には2 連の丸カッコを用います
  
 ===== セクション見出し ===== ===== セクション見出し =====
  
-最大 5 つのレベルまでの見出しを使って文章の構造化を行えます +最大 5 つのレベルまでの見出しを使って文章の構造化を行えます 
-3 つ以上の見出しを記述すると目次が自動的に生成されます+3 つ以上の見出しを記述すると目次が自動的に生成されます
 文書中に ''<nowiki>~~NOTOC~~</nowiki>'' という文字列を書くと 文書中に ''<nowiki>~~NOTOC~~</nowiki>'' という文字列を書くと
-目次の生成を止めることができます+目次の生成を止めることができます
  
 ==== 第 3 見出し ==== ==== 第 3 見出し ====
行 139: 行 139:
 ===== 水平線 ===== ===== 水平線 =====
  
-ダッシュ (-) を四つ以上続けると水平線が書けます+ダッシュ (-) を四つ以上続けると水平線が書けます
  
 ---- ----
行 146: 行 146:
 ===== 画像やその他のファイル ===== ===== 画像やその他のファイル =====
  
-波カッコを使って[[doku>ja:images|画像]] を記述できます(画像ファイルが wiki 内部にあっても外部でもかまいません)オプションで画像サイズも指定できます+波カッコを使って[[doku>ja:images|画像]] を記述できます(画像ファイルが wiki 内部にあっても外部でもかまいません)オプションで画像サイズも指定できます
  
-実サイズ:                   {{wiki:dokuwiki-128.png}}+実サイズ:                   {{wiki:dokuwiki-1282.png}}
  
-幅を変更:                   {{wiki:dokuwiki-128.png?50}}+幅を変更:                   {{wiki:dokuwiki-1282.png?50}}
  
-幅と高さを変更((画像のアスペクト比と指定された幅と高さの比が異なる場合はリサイズされる前に新しいアスペクト比に切り抜かれます)):             {{wiki:dokuwiki-128.png?200x50}}+幅と高さを変更((画像のアスペクト比と指定された幅と高さの比が異なる場合はリサイズされる前に新しいアスペクト比に切り抜かれます)):             {{wiki:dokuwiki-1282.png?200x50}}
  
 外部イメージのサイズを変更: {{http://de3.php.net/images/php.gif?200x50}} 外部イメージのサイズを変更: {{http://de3.php.net/images/php.gif?200x50}}
行 161: 行 161:
   外部イメージのサイズを変更: {{http://de3.php.net/images/php.gif?200x50}}   外部イメージのサイズを変更: {{http://de3.php.net/images/php.gif?200x50}}
  
-左右にスペース文字を記述すると配置位置を指定できます+左右にスペース文字を記述すると配置位置を指定できます
  
-{{ wiki:dokuwiki-128.png}}+{{ wiki:dokuwiki-1282.png}}
  
-{{wiki:dokuwiki-128.png }}+{{wiki:dokuwiki-1282.png }}
  
-{{ wiki:dokuwiki-128.png }}+{{ wiki:dokuwiki-1282.png }}
  
   {{ wiki:dokuwiki-128.png}}   {{ wiki:dokuwiki-128.png}}
行 173: 行 173:
   {{ wiki:dokuwiki-128.png }}   {{ wiki:dokuwiki-128.png }}
  
-さらにタイトルも指定できます(ほとんどのブラウザでツールチップで表示されます)+さらにタイトルも指定できます(ほとんどのブラウザでツールチップで表示されます)
  
-{{ wiki:dokuwiki-128.png |キャプションです}}+{{ wiki:dokuwiki-1282.png |キャプションです}}
  
   {{ wiki:dokuwiki-128.png |キャプションです}}   {{ wiki:dokuwiki-128.png |キャプションです}}
  
-画像 (''gif,jpeg,png'') 以外のファイル名を指定すると(ファイルが内外部いずれでも)そのファイルへのリンクとして表示されます+画像 (''gif,jpeg,png'') 以外のファイル名を指定すると(ファイルが内外部いずれでも)そのファイルへのリンクとして表示されます
  
-画像を他のページへのリンクとするには上記の [[#画像にリンク]] をご覧ください+画像を他のページへのリンクとするには上記の [[#画像にリンク]] をご覧ください
  
 ===== リスト ===== ===== リスト =====
  
-リスト(番号付き・番号無し)を利用できます行頭にスペースを 2 つ連ねた後に''*'' (番号無し)または ''-'' (番号付き)を記述します+リスト(番号付き・番号無し)を利用できます行頭にスペースを 2 つ連ねた後に''*'' (番号無し)または ''-'' (番号付き)を記述します
  
   * リストです   * リストです
行 209: 行 209:
 </code> </code>
  
-[[doku>ja:faq:lists|リストに関する FAQ]] も参照してください+[[doku>ja:faq:lists|リストに関する FAQ]] も参照してください
  
 ===== テキストの変換 ===== ===== テキストの変換 =====
  
-DokuWiki は特定の文字や文字列を画像や他のテキストHTML などに変換することができます+DokuWiki は特定の文字や文字列を画像や他のテキストHTML などに変換することができます
  
-テキストから画像への変換機能は主にスマイリーで使用されますテキストから HTML への変換機能は記号の変換に使用されますが他の HTML に変換するように設定することもできます+テキストから画像への変換機能は主にスマイリーで使用されますテキストから HTML への変換機能は記号の変換に使用されますが他の HTML に変換するように設定することもできます
  
 ==== テキストから画像への変換 ==== ==== テキストから画像への変換 ====
  
-DokuWiki は一般的に使用されている[[wp>empticon|顔文字]]を同じような見た目を持つ画像に変換しますこのような[[doku>ja:smileys|スマイリー]]や他の画像は独自の設定で拡張することもできます標準で使用できるスマイリーは以下の通りです+DokuWiki は一般的に使用されている[[wp>empticon|顔文字]]を同じような見た目を持つ画像に変換しますこのような[[doku>ja:smileys|スマイリー]]や他の画像は独自の設定で拡張することもできます標準で使用できるスマイリーは以下の通りです
  
   * 8-) %%  8-)  %%   * 8-) %%  8-)  %%
行 244: 行 244:
 ==== テキストから HTML への変換 ==== ==== テキストから HTML への変換 ====
  
-記号: [[DokuWiki]] は特定の文字列を活字表記的に同等な文字に変換することができます以下に認識される文字列の例を示します+記号: [[DokuWiki]] は特定の文字列を活字表記的に同等な文字に変換することができます以下に認識される文字列の例を示します
  
 -> <- <-> => <= <=> >> << -- --- 640x480 (c) (tm) (r) -> <- <-> => <= <=> >> << -- --- 640x480 (c) (tm) (r)
行 254: 行 254:
 </code> </code>
  
-同様にしてどのような HTML でも[[doku>ja:entities|パターンファイル]]を設定しておけば生成することができます+同様にしてどのような HTML でも[[doku>ja:entities|パターンファイル]]を設定しておけば生成することができます
  
-パターンファイル設定による変換には3 つの例外があります掛け算記号 (640x480)'シングルクォート' および "ダブルクォート" ですこれらの変換は[[doku>:ja:config:typography|設定オプション]]からオフにすることができます+パターンファイル設定による変換には3 つの例外があります掛け算記号 (640x480)'シングルクォート' および "ダブルクォート" ですこれらの変換は[[doku>:ja:config:typography|設定オプション]]からオフにすることができます
  
 ===== 引用 ===== ===== 引用 =====
  
-ある文が返信であったりコメントであるということを表現したい場合もありますその場合次の記法を使います+ある文が返信であったりコメントであるということを表現したい場合もありますその場合次の記法を使います
  
-  やった方が良いと思うけど+  やった方が良いと思うけど
      
-  > いややるべきではない!+  > いややるべきではない!
      
-  >> まあやるべきでしょうね+  >> まあやるべきでしょうね
      
   > ほんとに?   > ほんとに?
行 272: 行 272:
   >> 本気です!   >> 本気です!
      
-  >>> ではやりましょう!+  >>> ではやりましょう!
  
-やった方が良いと思うけど+やった方が良いと思うけど
  
-> いややるべきではない!+> いややるべきではない!
  
->> まあやるべきでしょうね+>> まあやるべきでしょうね
  
 > ほんとに? > ほんとに?
行 284: 行 284:
 >> 本気です! >> 本気です!
  
->>> ではやりましょう!+>>> ではやりましょう!
  
  
 ===== 表 ===== ===== 表 =====
  
-簡単な記法で表を作成できます+簡単な記法で表を作成できます
  
 ^ 見出し 1    ^ 見出し 2                   ^ 見出し 3    ^ ^ 見出し 1    ^ 見出し 2                   ^ 見出し 3    ^
行 296: 行 296:
 | 行 3 列 1  | 行 3 列 2                 | 行 3 列 3  | | 行 3 列 1  | 行 3 列 2                 | 行 3 列 3  |
  
-表の各行は通常  ''|'' (縦線)ではじめます見出し行については、 ''^'' (ハット記号)ではじめます+表の各行は通常  ''|'' (縦線)ではじめます見出し行については, ''^'' (ハット記号)ではじめます
  
   ^ 見出し 1     ^ 見出し 2      ^ 見出し 3         ^   ^ 見出し 1     ^ 見出し 2      ^ 見出し 3         ^
行 303: 行 303:
   | 行 3 列 1    | 行 3 列 2     | 行 3 列 3        |   | 行 3 列 1    | 行 3 列 2     | 行 3 列 3        |
  
-セルを水平に結合するには上記のように後のセルの中身を完全に無しにします +セルを水平に結合するには上記のように後のセルの中身を完全に無しにします 
-セルの区切りとなる縦線やハット記号はどの行も同じ数だけ必要ですので注意してください+セルの区切りとなる縦線やハット記号はどの行も同じ数だけ必要ですので注意してください
  
-列見出しも可能です+列見出しも可能です
  
 |             ^ 見出し 1             ^ 見出し 2         ^ |             ^ 見出し 1             ^ 見出し 2         ^
行 313: 行 313:
 ^ 見出し 5    | 行 2 列 2            | 行 2 列 3        | ^ 見出し 5    | 行 2 列 2            | 行 2 列 3        |
  
-つまりセルの前にある区切りの記号によって様式が変化します+つまりセルの前にある区切りの記号によって様式が変化します
  
   |             ^ 見出し 1             ^ 見出し 2         ^   |             ^ 見出し 1             ^ 見出し 2         ^
行 320: 行 320:
   ^ 見出し 5    | 行 2 列 2            | 行 2 列 3        |   ^ 見出し 5    | 行 2 列 2            | 行 2 列 3        |
  
-行を結合することもできます行の結合をする場合は結合対象セルの下のセルの中に '':::'' という文字列を入力します+行を結合することもできます行の結合をする場合は結合対象セルの下のセルの中に '':::'' という文字列を入力します
  
 ^ 見出し1    ^ 見出し 2  ^ 見出し 3   ^ ^ 見出し1    ^ 見出し 2  ^ 見出し 3   ^
行 327: 行 327:
 | 行 3 列 1  | :::       | 行 2 列 3  | | 行 3 列 1  | :::       | 行 2 列 3  |
  
-これらのセルに '':::'' 以外の文字列を入力することはできません+これらのセルに '':::'' 以外の文字列を入力することはできません
  
   ^ 見出し 1     ^ 見出し 2     ^ 見出し 3     ^   ^ 見出し 1     ^ 見出し 2     ^ 見出し 3     ^
行 334: 行 334:
   | 行 3 列 1    | :::          | 行 2 列 3    |   | 行 3 列 1    | :::          | 行 2 列 3    |
  
-表の内容の配置を指定できます2個以上のスペースをテキストの反対側に置きます +表の内容の配置を指定できます2個以上のスペースをテキストの反対側に置きます 
-つまり右揃えにするには左側に2個のスペースを左揃えにするには右側に2個のスペースを置きます +つまり右揃えにするには左側に2個のスペースを左揃えにするには右側に2個のスペースを置きます 
-中央揃えにするにはテキストの両側に2個以上のスペースを置きます+中央揃えにするにはテキストの両側に2個以上のスペースを置きます
  
 ^              配置を指定した表            ^^^ ^              配置を指定した表            ^^^
行 343: 行 343:
 | xxxxxxxxxxxx | xxxxxxxxxxxx | xxxxxxxxxxxx | | xxxxxxxxxxxx | xxxxxxxxxxxx | xxxxxxxxxxxx |
  
-上記のソースは次のようになります+上記のソースは次のようになります
  
   ^              配置を指定した表            ^^^   ^              配置を指定した表            ^^^
行 352: 行 352:
 ===== 整形の無効化 ===== ===== 整形の無効化 =====
  
-もし入力した通りに (何も整形せずに) 表示する必要がある場合は''%%<nowiki>%%'' タグかよりシンプルに 2 つの連続したパーセント記号 ''<nowiki>%%</nowiki>'' で挟みます+もし入力した通りに (何も整形せずに) 表示する必要がある場合は''%%<nowiki>%%'' タグかよりシンプルに 2 つの連続したパーセント記号 ''<nowiki>%%</nowiki>'' で挟みます
  
 <nowiki> <nowiki>
-このテキストには http://www.splitbrain.org のようなアドレスや**整形記法**を含みますが実際には何も整形されません+このテキストには http://www.splitbrain.org のようなアドレスや**整形記法**を含みますが実際には何も整形されません
 </nowiki> </nowiki>
-同様に %%//__この__スマイリー付きの//テキスト ;-)%% も整形されません+同様に %%//__この__スマイリー付きの//テキスト ;-)%% も整形されません
  
   <nowiki>   <nowiki>
-  このテキストには http://www.splitbrain.org のようなアドレスや**整形記法**を含みますが実際には何も整形されません+  このテキストには http://www.splitbrain.org のようなアドレスや**整形記法**を含みますが実際には何も整形されません
   </nowiki>   </nowiki>
-  同様に %%//__この__スマイリー付きの//テキスト ;-)%% も整形されません+  同様に %%//__この__スマイリー付きの//テキスト ;-)%% も整形されません
  
 ===== コードブロック ===== ===== コードブロック =====
  
-2 つ以上の半角スペースでインデントするか''%%<code>%%'' もしくは ''%%<file>%%'' タグを使用することによりコードブロックを記述することができます+2 つ以上の半角スペースでインデントするか''%%<code>%%'' もしくは ''%%<file>%%'' タグを使用することによりコードブロックを記述することができます
  
-  このテキストは 2 つの半角スペースによってインデントされています+  このテキストは 2 つの半角スペースによってインデントされています
  
 <code> <code>
-整形済みのコードですスペースの数が次のように保持されます、                        <- ここ+整形済みのコードですスペースの数が次のように保持されます,                        <- ここ
 </code> </code>
  
 <file> <file>
-同様ですがファイルの内容を示すときに使います+同様ですがファイルの内容を示すときに使います
 </file> </file>
  
-上記のブロックは以下のようなソースから作成されています+上記のブロックは以下のようなソースから作成されています
  
-    このテキストは 2 つの半角スペースによってインデントされています+    このテキストは 2 つの半角スペースによってインデントされています
  
   <code>   <code>
-  整形済みのコードですスペースの数が次のように保持されます、                        <- ここ+  整形済みのコードですスペースの数が次のように保持されます,                        <- ここ
   </code>   </code>
  
   <file>   <file>
-  同様ですがファイルの内容を示すときに使います+  同様ですがファイルの内容を示すときに使います
   </file>   </file>
  
 ==== 構文のハイライト ==== ==== 構文のハイライト ====
  
-ソースコードの構文をハイライト表示して読みやすくすることができます[[http://qbnz.com/highlighter/|GeSHi]] という汎用の構文ハイライトソフトを使用しておりGeSHi がサポートするすべての言語を扱うことができます記法は前述したコードブロックと同様ですが言語の名称を ''<nowiki><code java></nowiki>'' や ''<nowiki><file java></nowiki>'' のようにタグ内に記述します+ソースコードの構文をハイライト表示して読みやすくすることができます[[http://qbnz.com/highlighter/|GeSHi]] という汎用の構文ハイライトソフトを使用しておりGeSHi がサポートするすべての言語を扱うことができます記法は前述したコードブロックと同様ですが言語の名称を ''<nowiki><code java></nowiki>'' や ''<nowiki><file java></nowiki>'' のようにタグ内に記述します
  
 <code java> <code java>
行 406: 行 406:
 </code> </code>
  
-現在のところ次の言語がサポートされています//4cs, abap, actionscript-french, actionscript, actionscript3, ada, apache, applescript, asm, asp, autohotkey, autoit, avisynth, awk, bash, basic4gl, bf, bibtex, blitzbasic, bnf, boo, c, c_mac, caddcl, cadlisp, cfdg, cfm, cil, clojure, cmake, cobol, cpp, cpp-qt, csharp, css, cuesheet, d, dcs, delphi, diff, div, dos, dot, eiffel, email, erlang, fo, fortran, freebasic, fsharp, gambas, genero, gdb, glsl, gml, gnuplot, groovy, gettext, haskell, hq9plus, html, idl, ini, inno, intercal, io, java5, java, javascript, jquery, kixtart, klonec, klonecpp, latex, lisp, locobasic, logtalk, lolcode, lotusformulas, lotusscript, lscript, lsl2, lua, m68k, make, mapbasic, matlab, mirc, modula3, mmix, mpasm, mxml, mysql, newlisp, nsis, oberon2, objc, ocaml-brief, ocaml, oobas, oracle8, oracle11, pascal, perl, perl6, per, php-brief, php, pike, pic16, pixelbender, plsql, povray, powerbuilder, powershell, progress, prolog, properties, providex, purebasic, python, qbasic, rails, rebol, reg, robots, rsplus, ruby, sas, scala, scheme, scilab, sdlbasic, smalltalk, smarty, sql, systemverilog, tcl, teraterm, text, thinbasic, tsql, typoscript, vbnet, vb, verilog, vhdl, vim, visualfoxpro, visualprolog, whitespace, winbatch, whois, xml, xorg_conf, xpp, z80//+現在のところ次の言語がサポートされています//4cs, abap, actionscript-french, actionscript, actionscript3, ada, apache, applescript, asm, asp, autohotkey, autoit, avisynth, awk, bash, basic4gl, bf, bibtex, blitzbasic, bnf, boo, c, c_mac, caddcl, cadlisp, cfdg, cfm, cil, clojure, cmake, cobol, cpp, cpp-qt, csharp, css, cuesheet, d, dcs, delphi, diff, div, dos, dot, eiffel, email, erlang, fo, fortran, freebasic, fsharp, gambas, genero, gdb, glsl, gml, gnuplot, groovy, gettext, haskell, hq9plus, html, idl, ini, inno, intercal, io, java5, java, javascript, jquery, kixtart, klonec, klonecpp, latex, lisp, locobasic, logtalk, lolcode, lotusformulas, lotusscript, lscript, lsl2, lua, m68k, make, mapbasic, matlab, mirc, modula3, mmix, mpasm, mxml, mysql, newlisp, nsis, oberon2, objc, ocaml-brief, ocaml, oobas, oracle8, oracle11, pascal, perl, perl6, per, php-brief, php, pike, pic16, pixelbender, plsql, povray, powerbuilder, powershell, progress, prolog, properties, providex, purebasic, python, qbasic, rails, rebol, reg, robots, rsplus, ruby, sas, scala, scheme, scilab, sdlbasic, smalltalk, smarty, sql, systemverilog, tcl, teraterm, text, thinbasic, tsql, typoscript, vbnet, vb, verilog, vhdl, vim, visualfoxpro, visualprolog, whitespace, winbatch, whois, xml, xorg_conf, xpp, z80//
  
 ==== ダウンロード可能なコードブロック ==== ==== ダウンロード可能なコードブロック ====
  
-前述の ''%%<code>%%'' や ''%%<file>%%'' タグを使用した場合示されているコードをダウンロード可能にしたいと思われるかもしれません以下のように言語名の後にファイル名を記入することでそのコードをダウンロード可能にすることができます+前述の ''%%<code>%%'' や ''%%<file>%%'' タグを使用した場合示されているコードをダウンロード可能にしたいと思われるかもしれません以下のように言語名の後にファイル名を記入することでそのコードをダウンロード可能にすることができます
  
 <code> <code>
行 422: 行 422:
 </file> </file>
  
-構文のハイライトは不要だがダウンロードは可能にしたい場合は''%%<code - myfile.foo>%%'' のように言語の名称としてハイフンマイナス (''-'') を使用してください+構文のハイライトは不要だがダウンロードは可能にしたい場合は''%%<code - myfile.foo>%%'' のように言語の名称としてハイフンマイナス (''-'') を使用してください
  
 ===== HTML や PHP の埋込み ===== ===== HTML や PHP の埋込み =====
  
-''%%<html>%%'' タグおよび ''%%<php>%%'' タグを使用することによりHTML や PHP のコードを文書内に埋め込むことができますブロックレベルのコードを埋め込む場合は大文字のタグ (''%%<HTML>%%'' および ''%%<PHP>%%'') を使用してください+''%%<html>%%'' タグおよび ''%%<php>%%'' タグを使用することによりHTML や PHP のコードを文書内に埋め込むことができますブロックレベルのコードを埋め込む場合は大文字のタグ (''%%<HTML>%%'' および ''%%<PHP>%%'') を使用してください
  
 HTML の例: HTML の例:
行 432: 行 432:
 <code> <code>
 <html> <html>
-これは <span style="color:red;font-size:150%;">HTML インライン要素</span>です+これは <span style="color:red;font-size:150%;">HTML インライン要素</span>です
 </html> </html>
 <HTML> <HTML>
-<p style="border:2px dashed red;">これは HTML ブロックレベル要素です</p>+<p style="border:2px dashed red;">これは HTML ブロックレベル要素です</p>
 </HTML> </HTML>
 </code> </code>
  
 <html> <html>
-これは <span style="color:red;font-size:150%;">HTML インライン要素</span>です+これは <span style="color:red;font-size:150%;">HTML インライン要素</span>です
 </html> </html>
 <HTML> <HTML>
-<p style="border:2px dashed red;">これは HTML ブロックレベル要素です</p>+<p style="border:2px dashed red;">これは HTML ブロックレベル要素です</p>
 </HTML> </HTML>
  
行 455: 行 455:
 </php> </php>
 <PHP> <PHP>
-echo '<table class="inline"><tr><td>同様ですがブロックレベル要素の中にあります:</td>';+echo '<table class="inline"><tr><td>同様ですがブロックレベル要素の中にあります:</td>';
 echo '<td><img src="' . $_SERVER['PHP_SELF'] . '?=' . php_logo_guid() . '" alt="PHP ロゴ" /></td>'; echo '<td><img src="' . $_SERVER['PHP_SELF'] . '?=' . php_logo_guid() . '" alt="PHP ロゴ" /></td>';
 echo '</tr></table>'; echo '</tr></table>';
行 467: 行 467:
 </php> </php>
 <PHP> <PHP>
-echo '<table class="inline"><tr><td>同様ですがブロックレベル要素の中にあります:</td>';+echo '<table class="inline"><tr><td>同様ですがブロックレベル要素の中にあります:</td>';
 echo '<td><img src="' . $_SERVER['PHP_SELF'] . '?=' . php_logo_guid() . '" alt="PHP ロゴ" /></td>'; echo '<td><img src="' . $_SERVER['PHP_SELF'] . '?=' . php_logo_guid() . '" alt="PHP ロゴ" /></td>';
 echo '</tr></table>'; echo '</tr></table>';
 </PHP> </PHP>
  
-**注**: HTML と PHP の埋込みはデフォルトの設定では無効になっています無効のままですとコードは実行されずにそのまま表示されます+**注**: HTML と PHP の埋込みはデフォルトの設定では無効になっています無効のままですとコードは実行されずにそのまま表示されます
  
 ===== RSS/ATOM フィードの取り込み ===== ===== RSS/ATOM フィードの取り込み =====
-[[DokuWiki]]は外部のXMLフィードからのデータを統合できますXMLフィードの解析には [[http://simplepie.org/|SimplePie]] を使っていますDokuWikiではSimplePieが解釈可能な全てのフォーマットが利用できますスペースで区切られた複数の引数で表示をカスタマイズできます:+[[DokuWiki]]は外部のXMLフィードからのデータを統合できますXMLフィードの解析には [[http://simplepie.org/|SimplePie]] を使っていますDokuWikiではSimplePieが解釈可能な全てのフォーマットが利用できますスペースで区切られた複数の引数で表示をカスタマイズできます:
 ^  パラメータ  ^    意 味    ^ ^  パラメータ  ^    意 味    ^
-| 数字         | 最大表示数デフォルト8 | +| 数字         | 最大表示数デフォルト8 | 
-| reverse     | 表示順を逆にする。 +| reverse     | 表示順を逆にする. 
-| author      | 作者を表示する。 +| author      | 作者を表示する. 
-| date        | 日付を表示する。 +| date        | 日付を表示する. 
-| description | 概要を表示する。 含まれる全てのHTMLタグは無効になります。 +| description | 概要を表示する. 含まれる全てのHTMLタグは無効になります. 
-| 数字[dhm]   | 更新間隔数字の後の文字の意味は d=日h=時間m=分(例 12h = 12時間) |+| 数字[dhm]   | 更新間隔数字の後の文字の意味は d=日h=時間m=分(例 12h = 12時間) |
  
-更新間隔のデフォルトは4時間です10分未満の値は10分として扱われます通常[[DokuWiki]]はページのキャッシュされたバージョンを提供しようとしますので動的な外部の内容を含めるのは明らかに不適当ですこのパラメータによってページが最後に描画されてから//更新間隔//以上経っていたら[[DokuWiki]]はキャッシュを破棄して再描画をします+更新間隔のデフォルトは4時間です10分未満の値は10分として扱われます通常[[DokuWiki]]はページのキャッシュされたバージョンを提供しようとしますので動的な外部の内容を含めるのは明らかに不適当ですこのパラメータによってページが最後に描画されてから//更新間隔//以上経っていたら[[DokuWiki]]はキャッシュを破棄して再描画をします
  
 **例:** **例:**
行 494: 行 494:
 ===== 制御用のマクロ ===== ===== 制御用のマクロ =====
  
-いくつかの構文はそれ自身は出力されないもののDokuWiki の動作に影響を及ぼします以下のような制御用のマクロが利用可能です+いくつかの構文はそれ自身は出力されないもののDokuWiki の動作に影響を及ぼします以下のような制御用のマクロが利用可能です
  
 ^ マクロ          ^ 説明 | ^ マクロ          ^ 説明 |
-| %%~~NOTOC~~%%   | このマクロがページ上にあった場合目次が生成されなくなります。 +| %%~~NOTOC~~%%   | このマクロがページ上にあった場合目次が生成されなくなります. 
-| %%~~NOCACHE~~%% | デフォルトではDokuWiki はすべての出力をキャッシュしますこの動作は場合によっては望まれないことがあります (%%<php>%% タグが使用されている場合など)このマクロを追加することによりDokuWiki に毎回強制的にページを再描画させることができます。 |+| %%~~NOCACHE~~%% | デフォルトではDokuWiki はすべての出力をキャッシュしますこの動作は場合によっては望まれないことがあります (%%<php>%% タグが使用されている場合など)このマクロを追加することによりDokuWiki に毎回強制的にページを再描画させることができます. |
  
 ===== 記法のプラグイン ===== ===== 記法のプラグイン =====
  
-DokuWiki の記法は、 [[doku>ja:plugins|プラグイン]] を使って拡張することができます各プラグインの使用方法は各プラグインの解説ページにありますこの DokuWiki では次の記法プラグインが使用可能となっています+DokuWiki の記法は, [[doku>ja:plugins|プラグイン]] を使って拡張することができます各プラグインの使用方法は各プラグインの解説ページにありますこの DokuWiki では次の記法プラグインが使用可能となっています
  
 ~~INFO:syntaxplugins~~ ~~INFO:syntaxplugins~~
印刷と出力
QR コード
QR Code wiki:syntax (generated for current page)